Branding Design, CI

株式会社PETOKOTO
コーポレートアイデンティティ

さらなる事業展開に向けてロゴデザインを一新。協働型プロジェクトで、社内浸透度の高いコーポレートアイデンティティを設計

株式会社PETOKOTO コーポレートアイデンティティ
Issue

企業として示したい姿勢を伝えるために

PETOKOTOは、2015年の創業(当時株式会社シロップ)から、メディア・保護犬、猫マッチングサービス・フレッシュペットフードと着実に事業を展開してきた。一方、同社のミッションである「ペットを家族として愛せる世界へ。」が描く、PETOKOTOとして実現したい社会のすがたや、ペットの一生に寄り添うという意思表示ができていないことに課題を感じていました。

企業として示したい姿勢を伝えるために

新章・PETOKOTOを後押しするコーポレートアイデンティティ

7周年を機にPETOKOTOの第二章と位置付け、社として実現する社会の姿をあらためて議論し、その意思に基づいてコーポレートアイデンティティを"進化"させることとなりました。

新章・PETOKOTOを後押しするコーポレートアイデンティティ
株式会社PETOKOTO コーポレートアイデンティティ
Solution

"PETOKOTO"が提供する多様な事業を一貫したイメージに

コーポレートアイデンティティの刷新にあたっては、ブランドストラクチャーの言葉を再検討し、より伝わりやすいかたちにすることから行いました。
新たに規定されたブランドストラクチャーを元に、PETOKOTOとして目指す社会像がより伝わるよう、ロゴ・カラーシステム・ブランドフォントなどを規定。これにより、展開するサービスごとの認知ではなく"法人格としてのコンセプト"が一貫して伝わるコーポレートアイデンティティを設計を実現しました。

この先も長く、愛着を持てるコーポレートアイデンティティ

2025年に見据えるIPO以後も、核として使用できるものとすること、そして新たなコーポレートアイデンティティをPETOKOTO社内でも浸透させるため、本プロジェクトは協働型プロジェクトとして推進。PETOKOTOのコアメンバーの意見や気持ちをこまめにヒアリングし、デザイン段階においても両者でのアイデア出しを実践することで、双方にとって愛せるコーポレートアイデンティティになるよう設計しました。

株式会社PETOKOTO コーポレートアイデンティティ
Charm

誰でもミッションが語れるシンボルマーク

マークを見ただけで誰でもミッションを語れる/理解できること、そしてPETOKOTOが達成したい世界をシンボライズしました。人間と動物の足跡をモチーフにすることで、企業理念を最も愛らしく体現し、またスーパー楕円を用いることで、温かみやかわいさ、親しみやすさを追求したデザインに仕上げました。