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株式会社Ridilover
コーポレートアイデンティティ

社会課題の解決に突き進む"ワンチーム"を強固にすべく、コーポレートアイデンティティをリニューアル。創業当初のロゴに込められた想いを引き継ぎ、社会も巻き込みながらアクションを起こす組織体へ

株式会社Ridilover コーポレートアイデンティティ
Issue

ひとりの代表でなく、"チーム"としてのRidiloverを強くするために

創業から11年を迎えたRidiloverは、社会課題の解決を推し進める組織として、社内の結束や社会を巻き込む力を強化していく必要がありました。

ひとりの代表でなく、チームとしてのRidiloverを強くするために

社会課題を、誰かではなくみんなのものにする

Ridiloverメンバーを束ねる言葉を再規定し、さらに社会課題の解決には不可欠である社会を巻き込むための組織としてRidiloverとしての想いを伝えるにはどうしたらよいか。瞬間的にRidiloverの目指す姿を伝えることができ、かつ社会課題を自分ごと化できるシンボルをデザインすることになりました。

社会課題を、誰かではなくみんなのものにする
株式会社Ridilover コーポレートアイデンティティ
Solution

ミッションを明確に伝えるロゴマーク

2つの吹き出しをモチーフに、異なる意見の対話が重なり合ってハートになる形をロゴマークとしてデザイン。対話して、相容れないところはあるにしても、少しだけ分かり合っていく。その先に、“みんな”を包み込む愛ある社会が作れる未来をつくることが、Ridiloverのミッションであることを瞬間的に伝えています。

Ridiloverといえば、を生み出すデザインルール

ロゴマークを中心として、さまざまなタッチポイント(Webサイト、イベント"リディフェス"など)においても展開性のあるロゴマーク、カラートーンを規定することで、組織として対外的に持たれるイメージを統一しました。

株式会社Ridilover コーポレートアイデンティティ
株式会社Ridilover コーポレートアイデンティティ
Charm

創業当初の想いを引き継いだ設計

「社会課題を、みんなのものに。」を体現するデザインとして、社会問題をより身近に感じられるような柔らかさと親しみやすいカラートーンでデザインしました。また、初代ロゴマークにあしらわれたAM7:25(創業時のメンバーの年齢を時間で表したもの)を7.25°の傾きとして今回のロゴにもあしらうことで、創業当初の想いを大事に引き継ぐことができるロゴとなるよう設計しました。

株式会社Ridilover コーポレートアイデンティティ